蚤の市並みの北欧アンティークの掘り出し物も!?見ごたえ抜群、新オープンしたセカンドハンドショップLidkøb

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そろそろ屋外の蚤の市は終わりを迎える季節…。

だいたい10月いっぱいというところが多いですが、このブログでよく触れるFrederiksbergの蚤の市は2017年10月14日までなので、残すところあと4回とは…。

毎週末蚤の市を走り回る忙しさ、人々の活気、そしてビール片手に眺めるのんびり感。どれもよいですね〜。寂しくなります。

その分、月1回ほどのペースで屋内蚤の市が始まります!コペンハーゲンの蚤の市事情は年中アツイのでご安心ください。今後はそのことに関しても、またブログで触れていきますね。

一年通しての常設蚤の市というのはないのですが、以前も紹介したレンタル型のセカンドハンドショップは、それこそ常設蚤の市といったところ。

毎日オープンしていて、アンティークショップのように気まぐれで休むこともないので、ぜひチェックしてもらいたい場所。

今日はつい最近の8月末に、新しくオープンしたセカンドハンドショップをチェックしてきた様子をご紹介します。かなりの見ごたえがあるので、要チェックのショップでした!


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Østerbro地区の住宅地に突然出現

場所はØsterbro地区。

といっても、このエリアはけっこう広いので、以前バーガー激戦区でご紹介した三角地帯Trianglenからはかなり距離があります。また、先日ハーフマラソンのスタート/ゴール地点となったFælledparkenよりもさらに徒歩10分ほど北方向へ向かいます。

そしてアクセスが少し難しい場所にあるのが難点です。。

ただ、バスの1Aなら、中心部からは1本。また電車のS-togでSvanemøllen駅下車というのもいいかも。どちらにしろ、降りてからは住宅地を歩くので、地図が必要になりそう。所要時間は中心部からは30〜40分といった感じです。

地図を頼りに行くと、静かなアパート群のなかに大きな建物が出現。そしてそこに、ショップの入り口が。

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ひっそり感あふるる

かなり控えめなファサードなので、ちょっと見落としてしまうかも。でも旗や看板が立っていたりするので、ぜひそれを目印に。

広い店内にアイテムがずらり

さて、中に入ると…かなり広いです。

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棚もすっきり

今までの同形態のショップは、小さいロケーションを利用して、所狭しとごちゃごちゃアイテムが並んでいるのが当たり前。でもこちらは日本のホームセンターのような感じです。内装はシンプルですが、すっきりしていて見やすいので、購買意欲も刺激されます!

かなりいいのが、カテゴリーごとに棚が分けられているところ。

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Børn(キッズ)コーナー

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Bolig(ホーム)コーナー

大きく分けて、この2カテゴリーしかないのですが、さらにキッズは服とおもちゃの棚に、ホームは大人服と生活雑貨の棚にそれぞれ分かれています。さらに、ベビーカーなどの大物、家具類のエリアもありました。

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生活雑貨はこんな感じ

聞いてみると、全部で400ブース用意されているとのこと。現時点で約8割が埋まっているそうです。8月26日のオープンでまだ1ヶ月経っていないのに、この盛況ぶりでは、今後の盛り上がりも期待されます!


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子ども服はかなりお得、生活雑貨はじっくり見よう!

もちろん雑貨狙いで訪れたのですが、意外に豊富な子ども服に惹かれてしまいました。キッズコーナーはだいたいお店の半分ほどのエリアを占める規模。

当然、値段設定は出品者の裁量によるので、棚によって高い安いがありますが、それでもほぼ未使用の冬用ジャンバーが100kr以下で見つかったり、靴が豊富だったり。どれも新品で買うと1000kr近いので、これはかなりお得!選択肢もたくさんあるので、何かいいものが見つかりそうな空気。

さて、雑貨の方に目を移すと、まあこれは蚤の市でもありますが、こんなの売る!?というようなボロボロの保存缶とか、クタクタの布なんかもあったりして…。

訪問時は全体的にアンティークの量は少なかったですが、それでもこの値段でいいの!?というプレートなんかも目に入りました。

この手のショップは、一定の期間で出品者がどんどん変わるので、品揃えに対して一概に良い悪いは言えないですね。また期間を置いて訪れたら、今日はなんかアタリ多いな?みたいな。それも蚤の市の感覚と一緒ですね。

かなり好評のショップのよう

実はこのショップ、郊外にある第1号店の2店舗目なんだそう。

といっても1号店も2017年の4月にオープンしたばかり。それながらかなり好評だった様子。半年も経たないうちに、この急ピッチでの2号店出店はすごい。

商人気質のデンマーク人、やはりものを売ることには興味あるんですね。気軽に出品できますし、店番する必要もない。また、このショップのサービスは幅広く、有料で売れ残りの処理もしてくれ、オンラインで精算もできるのでさらに気軽。

私の興味がないことはないのですが、出店料やコミッション、各種手数料を考えるとよっぽど大売れしない限り、トントンもしくは赤字になりそう…。よっぽど自信がない限り、当分私は買う専門で…。

さて、今回の戦利品は冬ジャケットと冬ブーツ、子ども服細々×2、加えてアンティークのプレート×2でした。ジャケットが100krほどでしたが、占めて240kr!すごい!

かなりじっくり見て、1時間を使ってしまいましたが、充実でした。場所がちょっと遠くはありますが、また来る価値はありそう。出展者がガラッと変わる頃にまた来たいと思います!

みなさんもぜひ掘り出し物を見つけに、出かけてみてくださいね。

LIDKØB Østerbro
Strynøgade 7
2100 København Ø

月-金 10:00-18:00
土日祝 10:00-17:00

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