突然ですが私、ディズニーの「ライオンキング」の大ファン。
当時のアニメ公開後、ビデオ(DVDなんてない時代ですよ…)が早々に発売になり、それを買ってもらった思い出があります。それを見て、広大な景色、力強い自然に魅了され、以来アフリカやサバンナは私の憧れ。
同様に、劇団四季のミュージカルも好きで、何度見ても感動に打ち震えます。いつか本場のブロードウェイでの観劇はいつか叶えたい夢です。
さらに、デンマークで学生をしていた時には、アフリカ系の学生ととても仲良くしていたこともあり、行ったこともないアフリカは、ちょっと身近に感じられる存在。
そして今回、実に好みが分かれる回になると思うのですが、私のお気に入りのお店をご紹介します。
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Nørreport目の前の最高の立地
Nørreport駅前にあるアフリカ雑貨のお店African Touchです。
当ブログでは何度も登場しているマーケットTorvehallerneとは、Frederiksborggadeを挟んで向かい側。
ランチや買い物のついでに立ち寄れますし、メトロやバスを降りてサッと店内を見てサッと帰る、なんてことも可能ですね。
アフリカンカラーあふれる雑貨たちが並ぶ
アフリカン雑貨というと、民族調の装飾やアフリカらしいカラフルな色彩が特徴で、好き嫌いが分かれるところだとは思います。
ただこのお店、アフリカンテイストがありながら、日本や北欧などとも共通する雰囲気の雑貨も多く見つかります。きっとアフリカン雑貨の印象が変わると思うので、雑貨好きの方は特に読み進めてみてください!
アフリカの国々からの直輸入
取り扱いアイテムは、どれもアフリカの企業から直接仕入れているもの。主に南アフリカからの雑貨が多いですが、ケニアやジンバブエほか、東西アフリカの国のものもあるそうです。
どれも40人前後の小さな企業で、丁寧にハンドメイドされた雑貨ばかり。なので、日本やヨーロッパの大量生産された雑貨にはない柔らかさがあって、気持ちも和らぎます。
陶器類もいいですが、テキスタイルにも秀逸のものが!
今回のツボはこのポーチ↑
フラミンゴ柄、今流行ってますがそれはさておき、色合いなんかは北欧っぽい。価格も125krとなかなかお手頃なのもいいです!
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日本人の感覚に似たアイテムも
また、こちらのテキスタイル↓は日本の藍染に似ています。
フィンランド人とギニア人の2人によって設立されたテキスタイルブランドで、西アフリカにアトリエがあるそうです。このストライプ柄は、現地の伝統的な民族衣装に使われている定番とのこと。でも絶対日本のインテリアにもしっくりくるはず!私のいつか買いたいリストにしっかり入りました。
また、私の一番のお気に入りは豊富なバスケット類!
蓋付き、取っ手付き、大小丸四角…。ヴィヴィッドな色だけでなく、淡い組み合わせもあって、バスケット心をくすぐります。…ため息でそう。
これは大きすぎてもちろんお土産に…とはいきませんが、あまり日本では見ないテイストだと思うので、もしかして持ち帰る価値はあるかも!?
贈り物として喜ばれそうなものも多い
そのほかにも、使いやすい小ぶりのアクセサリーや服飾小物、お茶なども揃っているので、一味違うプレゼントなどによさそうです。
さて、いかがでしたか?アフリカ雑貨のイメージが少し変わったのではないでしょうか?
もちろん置物のようなスタンダードな民芸品もあります。でも同時に、普段の生活に取り入れやすいおしゃれな雑貨も豊富です。
お店の立地もポイント高いです。アクセスが良く立ち寄りやすいので、コペンハーゲンで雑貨ハントの際にはぜひ一度覗いてみてくださいね。
African Touch
Frederiksborggade 20
1360 København K
月-金 10:00-18:00
土 10:00-15:00
日 休
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